食べ過ぎ、飲みすぎだけが脂肪肝の原因ではない。食品添加物や薬などの石油化学製品による害。

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こんにちは。

 

健康診断で、

脂肪肝です。」

「肝臓に脂肪がついています。」

と言われたことがある人は多いと思います。

 

今回は、この「脂肪肝」と「肝障害」について調べてきました。

まず、「脂肪肝」だと何が問題になるのでしょうか。

昔は「脂肪肝」は良い経過を辿ると思われていたのですが、いまでは「脂肪肝」から「脂肪性肝炎」、「肝硬変」になり、「肝臓がん」までできると言われるようになりました。

「脂肪性肝炎」とは、肝臓に炎症が起きて、細胞が破壊され、破壊された細胞の隙間を埋めるように線維化が進む病気で、進行すると最後は肝臓が固くなって肝硬変になります。 

そして、「脂肪肝」は自覚症状がないので、健康診断や人間ドックで経過観察をすることが大事だと言われるようになりました。

「がん」の早期発見・早期治療が重要だというのと同じで、不安を煽って金儲けしようとする魂胆が見え見えです。「脂肪肝」は成人の3人に1人、3000万人いるとも言われていますから、これだけの人数が健康診断や人間ドックに来るようになったらぼろ儲けですね。

で、「脂肪肝」にはお酒が原因のものと、そうではないものがあり、また全ての「脂肪肝」が肝炎になるわけではありません。

脂肪肝と肝炎の関係
「肝炎」とは、文字通り、何らかの原因により肝臓が炎症を起こした状態を指します。脂肪肝にはアルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝がありますが、アルコール性脂肪肝はアルコールの摂取をやめることですみやかに改善します。しかし、アルコールの摂取を続けると肝臓は次第に炎症を起こし、アルコール性脂肪肝からアルコール性肝炎へと進行する場合があります。

また、非アルコール性脂肪肝は通常放置しても肝炎に進行することはありませんが、非アルコール性脂肪肝の1割程度に肝炎や肝硬変に進行する非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)が含まれている場合があり注目されています。非アルコール性脂肪性肝炎になるかどうかは、定期的に血液検査や画像検査を行い、経過をみないと分からないため、脂肪肝と診断された初期の段階では判別できません。そのため、非アルコール性脂肪肝の場合であっても食生活や生活習慣の改善を行い、すみやかに脂肪肝を改善するほうが安全であると考えられます。

脂肪肝と肝硬変の関係
「肝硬変」とは、肝臓に何らかの原因で慢性的な炎症が続いた結果、肝臓の線維化(せんいか)が進んだ状態を指します。身体の中で、炎症が起こり、組織が壊されると、組織を修復する細胞が集まってきてコラーゲンを生み出して、欠けた組織の穴埋めをします。肝臓でも慢性的に炎症があると組織が壊されたり、また新しく作られたりを繰り返すことで肝臓の組織にコラーゲンが増殖した状態となります。コラーゲンが増加した状態を「線維化」呼んでいます。線維化がごく軽度であれば問題ありませんが、進行すると肝臓の機能が失われてしまいます。

単純な脂肪肝と、肝硬変には直接の関係はなく、単純な脂肪肝を放置しても肝炎や肝硬変に進行することはないと考えられています。ただし、当初は単純な脂肪肝と考えられたケースの中に、肝臓に炎症を起こして、次第に肝硬変へと進行する非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)が含まれている場合があります。非アルコール性脂肪性肝炎は、単純な脂肪肝と異なり、放置すると肝炎から肝硬変、肝臓癌などを起こすことがある危険な病気であり、診断された当初から積極的に治療を行う必要があります。肝臓に炎症が起こると血液検査で通常の脂肪肝とは異なる結果がでるため、非アルコール性脂肪性肝炎を診断するきっかけとなります。そのため、単純な脂肪肝と考えられても定期的な血液検査を受け、非アルコール性脂肪性肝炎になっていないかどうか調べてもらったほうが安全と考えられます。

脂肪肝と肝炎、肝硬変、糖尿病の関係 肝臓病にならない場合も?|アスクドクターズトピックス

 

「アルコール性脂肪肝」はアルコール摂取をやめると改善するのですが、アルコールが原因ではない「非アルコール性脂肪肝」では1割程度に肝炎に進行するものがあり、そのうちの一部がさらに「肝硬変」になると言われています。

一体何が原因で「脂肪肝」になり、 「肝炎」が起こるのでしょうか。

 

脂肪肝の一般的な原因として、欧米では次のものが挙げられています。

大量の飲酒、肥満、過体重、インスリン抵抗性(糖尿病で起こりうる)、脂質(中性脂肪[トリグリセリド]とコレステロール)の血中濃度上昇などの代謝異常、毒素、特定の薬剤、遺伝性代謝疾患。

(中略)

脂肪分の多い食事をするだけで脂肪肝になるというわけではありません。

脂肪肝 - 04. 肝臓と胆嚢の病気 - MSDマニュアル家庭版

  

他にネットで「脂肪肝」について検索すると、食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足、糖質の過剰摂取が「脂肪肝」の原因だと書かれています。

毒素や薬剤が「脂肪肝」の原因になるとは、あまり書かれていません。  

以前、水銀やヒ素有機溶剤、薬で肝障害が起こるとお伝えしましたが、薬による肝障害のパターンにはいろいろあるようです。

減塩で病気になり、骨粗しょう症にもなる。また肝硬変の原因がワクチン(水銀)の可能性について。 - Harvest7777のブログ (hatenablog.com)

 

「薬剤性肝障害」の多くは、「脂肪肝」とは肝障害の発症パターンが異なるのですが、時に「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」と同じパターンをとる特殊なものがあります。

 多種多様な薬物が医療現場で使用されており、薬物性肝障害は避けて通れない問題である。しかし、臨床像は多彩であり、主に除外診断となるため判断が難しい。現在わが国では DDW-J 2004 ワークショップのスコアリングが主に用いられ、肝細胞障害型、胆汁うっ滞型または混合型に分類し診断を行っている。発生機序として「中毒性」と「特異体質性」に分類され、前者はその薬物自体や代謝産物が肝毒性を持ち容量依存性に肝障害を起こす。後者は薬物に対する生体反応によって肝障害が起き薬物性肝障害のほとんどを占め、「アレルギー性」と「代謝性特異体質性」に分けられる。

 また、肝腫瘍、自己免疫性肝炎、非アルコール性脂肪肝炎 (non alcoholic steatohepatitis : NASH) などを引き起こす特殊型もあり、肝障害の発症パターンにも注意が必要である。

薬剤性肝障害

 

これまで、「脂肪肝」と言われて、「食べ過ぎ、飲みすぎかな?」とか、「太ってもいないし、お酒も飲んでいないのに、どうして自分が脂肪肝になったのか。」と疑問に思われた人が沢山おられると思いますが、食事だけではなく薬も「脂肪肝」の原因になりますし、その他の肝障害の原因にもなりますから、もし何の症状もないのに薬を飲み続けている方がいましたら、薬を止めることをお勧めします。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第113弾〉ワクチンも薬もただの毒。論より証拠。

 

次に毒素も「脂肪肝」の原因になると書かれています。

この毒素とは腸内細菌のエンドトキシンのことを言っていると思うのですが、「脂肪肝」と「非アルコール性脂肪性肝炎」の発症にエンドトキシンが重要だという説があります。しかし、腸内細菌の話には嘘が多いので、エンドトキシンと「脂肪肝」との関係については保留とさせて頂きます。

 

腸内細菌のエンドトキシンとは別の毒物として、食品添加物が肝障害を起こすことは以前から知られています。

ですから、外食しがちであったり、コンビニ弁当、インスタント食品、冷凍食品などの添加物がたくさん入ったものばかりを食べていると、「脂肪肝」や「肝障害」になる可能性があるわけです。(他の臓器にも害はありますが、今回は肝臓のみに焦点を当てます。) 

 

以下に、肝臓や腎臓に毒性のある食品添加物の表を添付いたしますが、多くの食品添加物が石油から作られていますし、ほとんどの薬も同じく石油から作られています。さらには化粧品や洗剤、肥料、農薬なども石油化学製品です。

そして、ほとんどの薬が薬剤性肝障害を起こす可能性がありますから、同じ石油から作られる食品添加物や化粧品も肝障害を起こすことがあるのは、ある意味当然と言えます。

化粧品原料の肝障害予測のためのin vitro肝毒性評価試験法の開発

 

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(これらの表はこちらから引用しました。)

 

食品添加物で本当に肝障害が起こるのか疑問に思われる方がいるかもしれませんが、タール系食用色素が、ラットの肝細胞に強い変性や壊死、線維化、肝硬変、脂肪変性、腫瘍を引き起こしたという研究があります。

(こちら:肝臓の中毒性病変による食品添加物の毒性と安全性評価

肝障害の程度は色素の摂取量に比例すると書いてありますから、色素を沢山摂取すると、その分、肝臓に負担をかけることになります。

また、タール系食用色素以外の添加物や化学物質が、肝臓に影響を及ぼす可能性についても言及されています。

  

そういうわけですから、「脂肪肝」とか「非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) 」と言われたら、食品添加物の摂取量を減らしたり、化粧品や洗剤、殺虫剤、芳香剤などの身の回りの石油化学製品も必要に応じて変えるか、使用を止めてみると良いと思います。

脂肪肝を経過観察すべきだと言われるようになりましたが、毎年熱心に健康診断を受けると、ストレスで寿命が縮みます。症状が何もなければ検査は何も受ける必要はありません。

 

脂肪肝の治療には、生活習慣の改善、食事療法や運動療法があります。運動はすべきですが、食事に関しては、あれを食べてはいけない、これを食べてはいけないというのではなく、肉、魚、野菜などの自然のものを何でも満遍なく食べてください。自然のものといっても、無農薬、有機農法などのように極端な健康志向に走る必要はありません。

高血圧や糖尿病などが合併しているといわれても、これらの病気もまた嘘ですから、薬は飲まず、糖質制限や減塩もせず、食事制限などせずに満遍なく何でも食べてください。と言っても、食べ過ぎはダメですが。

RAPT氏は有料記事で、インスタント食品や冷凍食品はできるだけ摂取しないように、また肉や魚、野菜などを満遍なく食べるように仰っていますが、こうして化学物質の危険性や病気に関する嘘を知ると、RAPT氏の仰ることがどこまでも理に適っていて、それに従うことで健康に生きられるということを実感します。

 

最後に、先に引用した記事に、薬によって自己免疫性肝炎が起こることがあると書かれていました。

特殊な薬物性肝障害

1. 薬物起因性自己免疫性肝炎

 薬物の暴露が誘因となり自己抗体が出現し自己免疫性肝炎 (AIH) が発症することがある。発症機序は十分に解明されていない。

薬物性肝障害

 

以前の記事で、自己免疫性疾患は身近な化学物質によって起こるのではないかとお伝えしましたが、薬で発症するなら、同じ石油化学製品でも自己免疫性疾患が発症する可能性は十分にあり得ます。

 

harvest7777.hatenablog.com

 

イルミナティ・上級国民・李家の連中は、意図的に毒を撒き散らし、庶民を病気にしてきたということです。

そして、その病気の原因は不明だとか、腸内細菌だとか、自己免疫だとか様々な嘘をついて庶民を煙に巻いてきたわけです。

彼らは庶民を病気にして苦しめることなど朝飯前です。彼らの行動パターンを示すシオンの議定書に庶民を弱らせて支配すると書いてあります。

民衆を憎悪、闘争、欠乏、餓えにさらし、悪疫の伝染でふらふらにし、結局我々の金力とその支配下に入る以外にないように追い込むのだ。

RAPT | 「シオンの議定書」の概要。ユダヤ金融資本の行動パターンが理解できる重要書です。

 

彼らは、聖書の神様に反逆したユダヤ人で、悪魔を本気で神だと思って拝み、悪事を平然と行い、「国民主権」や「基本的人権」、「平和主義」をなくして戦争を起こすことすら厭わない狂人たちです。

この悪人たちによる支配が完全に終わり、人類が嘘偽りの世界から抜け出すことができますように、義人が世界を治める世となりますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

〇こちらの記事もどうぞ。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第115弾〉癌という病気は存在しない。(後編)

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第114弾〉癌という病気は存在しない。(前編)

 

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kawata2018.com

  

#脂肪肝 #食品添加物 #肝硬変 #非アルコール性脂肪性肝炎 #NASH