私の証。断食により気づいたこと。
皆さん、こんにちは。
今回はRAPTさんが伝えてくださる御言葉や聖書から考えたことをお伝えしたいと思います。
世界は悪魔を拝むユダヤ人によって支配されているので、世界中の人々の価値観が彼らと同じように何かを手に入れたら幸せ、お金を稼いだら幸せで偉いという風潮があると思います。
それにより、私を含め多くの人が現世利益を追い求め、「どうすればお金が稼げるのか」とか、「あれが欲しい、これが欲しい」ということばかり考えて生きるようになったと思います。
しかし、実際にはほしい物がすべて手に入るわけではないので、平素から諦めや落胆、失望、羨望、妬みなどネガティブな感情を抱いて生きることになっていると思います。
RAPTさんは聖書を読み、神様から啓示を受けられて神様の考えを伝えてくださっているので、この悪魔の価値観とは真逆の生き方を教えてくださっています。
現世利益を追い求めず、ただひたすら神様を愛して神様を喜ばせる生き方をするようにと。そうすれば、神様は私たちに必要なものは豊かに与えてくださいますと。
初めて聞いた人は驚くと思います。日本人は特に聖書の知識はありませんから。
しかし、RAPTさんはその通りの人生を歩んでおられ、実際にこの神様の御言葉の通りになっています。
実際に、RAPTさんの御言葉に従って生きようと努力すると、すぐには完全にその通りにはできないですが、現世利益を追い求めることをやめるほどに心が楽になっていき、落胆や失望、妬みなどのネガティブな考えが消えていきます。
神様をひたすら愛して喜ばせて差し上げる生き方をすれば、衣食住の心配がないのですから、本当にありがたいです。
とはいえ、天からお金が降ってくるわけではないので、きちんと自分で仕事をしないといけません。ただ、現世利益を追い求めても欲しい物がすべて手に入るわけではないので心が苦しくなりますが、神様を愛するというのはただひたすら与えるだけですから、無理に何かを手に入れようとあくせくする必要がなくて心が本当に軽くなります。
新しい生き方というか、人が本当に幸せになる生き方とはそのような生き方だったのです。
この数日、断食をしたのですが、断食をするとデトックスになります。世の中では、体内に溜まった有毒な物質を排出させることを意味しますが、神様を信じて断食しながら祈ると自分の霊魂のデトックスになるとRAPTさんに教えていただきました。
実際にやってみると、俗的な考えが取れていき、この世の物を追い求める気持ちが減ったと思います。残念ながら完全にはなくならなかったのですが、それでも自分が心の奥底で何を追い求めているのかが見えてきます。
神様のために24時間捧げたいと思ったとき、「それでどうすれば生活できるだろうか」という考えが浮かびます。もちろん生活のために仕事はしないといけないのですが、まず考えるべきことは、「どうすれば神様に喜んでいただけるだろうか」ということのはずです。「神様に喜んでいただくために、どうすれば24時間捧げることができるようになるでしょうか」と祈ればいいのであって、生活のことが頭に浮かんだということは、まだお金のことを心配しているのであり、神様がすべてを与えてくださるということを100％疑いなく信じていないということだと思います。
また、神様の栄光を輝かせたいと考えたとき、自分が栄えている姿を想像してしまいましたが、これも自分の栄光を追い求める気持ちが心の奥に潜んでいるということですから、これまた悔い改めです。神様の栄光を輝かせるためには自分が栄えないといけないのですが、順番が違います。神様の栄光を輝かせることだけを考えていればよくて、自分の栄光を追い求めると、思うようにいかないときに妬みや嫉妬、落胆などの感情が湧いてくることになりますし、そもそも自分の力で栄えることなどできるはずがありません。だから、自分の栄光を追い求める必要はないのです。神様を喜ばせて差し上げる生き方がきちんとできていれば、神様がいずれ栄光を与えてくださいますから、求める必要はないのです。
自分の罪に気づいたら悔い改めてその考えをなくしていき、そうすることでより自分の俗的な部分がそぎ落とされていきます。この世の物を追い求めることをやめるほどに心が楽になります。
RAPTさんの御言葉、聖書は持つべき欲望（願い）と持つべきではない欲望を見分けるために必須です。誰もが求める人生の答えがここにあります。
断食は3日を超えるとかなり肉性が取れてきて神様を感じやすくなり、食べないという苦痛はそれほど強くは感じませんでしたが、それでも大変は大変です。それを考えるとイエス様やモーセのような40日の断食やRAPTさんの40日の苦難はどれほどのものかは到底想像できず、乗り越えられたのはまさに神業だと思います。自分の利得を追い求める気持ちがちょっとでもあるとできないと思います。神の次元に上るとはまさにこの領域に達するということで、自分がいかに霊的に未熟であるかが分かります。
また、食事や生活リズムに関しても改善点が見つかりました。食べ過ぎたら眠くなり、行動が遅くなりますし、あれこれと何かを食べている時間がもったいないということに気づきました。生きるためにはキチンと食べないといけませんが、不必要に食べていると時間を失いますし、血が消化管に行って脳の血流が減り、考えが遅くなります。食べるべき時に食べ、食べるべきでない時には食べない。食欲に関しても私自身の弱点かもしれないと思い、自分を制する力がもっと必要だと痛感しました。自己管理を徹底して何とか乗り越えたいと思います。
本当の幸せ、本当の成功とは神様と愛で結ばれることです。現世利益を得ることが成功ではありません。断食により、このことを頭では理解していても、心の奥底にはまだ現世利益を追い求める癖が残っていることに気づくことができました。
そして、断食後の食事がおいしいです。砂糖をたっぷり入れた紅茶を飲みましたが、やはり体に力が湧いてきます。砂糖が本当に体に重要だということを実感します。
神様の世界では、食べても恵み、食べなくても恵みです。何かを得ても得なくても恵みです。何をやっても恵みです。
自分で何かを手に入れようとあくせくすることなく、神様を愛することで幸せになれるという生き方があるということをお伝えしたくて記載しました。
つたない文章ですが最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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