細菌理論と細胞理論、生物の自然発生説について。
皆さん、こんにちは。
前回のウイルスは存在しないという記事に引き続き、今回は細菌について調べてきました。
病気の原因になると考えられている微生物。
微生物は身体の外から来て、これが病気の第一の原因だと一般的に信じられています。
これを細菌理論と言います。
ところが、この細菌理論を唱えていたルイ・パスツールが、死ぬ間際に細菌理論を否定し、アントワーヌ・ベシャンの細胞理論が正しかったと言いました。
ということは、微生物が病気の第一の原因ではないということ?
「一体どういうこと?」と思われる方が多いと思いますので、ここで細菌理論と、それに対する細胞理論(環境理論)を紹介します。
現代医学は大きな嘘に基づいてる。この嘘は少なくとも150年前に遡る。ルイ・パスツールが死の床にあった、1895年あたりまで歴史を遡ってみよう。彼の死に立ち会った人々は、パスツールの最後の言葉を詳しく語った。「私の細菌理論は間違っていた。細菌を取り巻く環境が病気を左右するのだ」と。
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細菌理論 (パスツール)
1. 病気は身体の外にある微生物に起因する。(それは外から来る)
2. 一般的に微生物に対しては、防御をしなければならない。(ワクチンや抗生物質)
3. 微生物の働きは一定している。(誰に対しても同じことをする)
4. 微生物の形と色は一定している。(微生物は周りの環境によって形を変えない)
5. 全ての病気はそれぞれ特定の微生物に関連づけられる。(あらゆる病気の原因となるそれぞれの菌がある= Monomorphism )
6. 微生物が病の第一の原因である。(細菌が病気の原因である)
7. 病は誰でもおかすことができる。(どれだけ健康であっても、病にかかる)
8. 病から身を守るために、防御態勢を築かねばならない。(ワクチンをうける)
細胞理論 (ベシャン)
1. 病気は体内細胞の中にある微生物に起因する。
2. これら細胞内にある微生物は通常は新陳代謝を助ける働きをする。
3. 微生物の宿主(人の体)が死んだり、けがをしたりした場合は、体を分解する働きを促す役割を微生物は果たす。
4. 微生物は溶媒を反映して形や色を変化させる。(Pleomorphism)
5. 全ての病は特定の体の状態に関連づけられる。
6. 微生物は宿主の健康状態が衰えた場合に「病的」になる。従って、宿主の健康状態が、病の第一の原因である。
7. 病は不健康な状態の上に築かれる。(体の免疫システムの状態が病気になるかどうかを決める)
8. 病気にならないためには、健康な状態を作らなければならない(健康であることが、防御である)
細菌理論が間違っていたということですから、細菌が病気の原因ではないということになります。
そして、細胞理論が正しいとすると、細胞内に微生物がいて、宿主の健康状態が衰えると「病的」になって、病気を引き起こす。
病気の第一の原因は、宿主の健康状態、免疫システムの状態によるということです。
また、宿主が死ぬと体を分解する働きをするというのは、要は「土に帰る」ということかと思います。
ここでまず疑問に思われるかもしれませんが、細胞内に本当に微生物(細菌)がいるのかということです。
これに関して、腸内細菌(マイクロバイオーム)に関する記事から引用します。
マイクロバイオーム研究者の間で論争が起きています。子宮は無菌なのでしょうか?1世紀以上もの間、胎盤は無菌状態だと考えられてきました。
2011年以降、世界中の科学者がこの定説に疑問を呈しています。
インディラ・マイソアカーは胎盤サンプル200のうち、3分の1から細菌を検出しました。細菌は胎盤の細胞内でさえ見つかりましたが、周囲の免疫細胞は炎症を起こしていませんでした。細菌は早産だった女性だけでなく、正常分娩を行った女性からも見つかっています。また、胎盤や羊水、胎児が子宮内で排泄する胎便からも細菌は見つかりました。
カースティ・オーゴール博士の研究チームが胎盤の細胞から細菌のDNAを発見する
「新生児は母親の産道を通るときにマイクロバイオームを構成することになる細菌を受け取ると考えられてきましたが、オーゴール博士は妊娠した女性の膣に存在する細菌と生後1週間の幼児に存在する細菌のミスマッチに気が付きました。このズレは、マイクロバイオームが赤ん坊の誕生前から形成され始めると考えるなら納得できます。」
研究チームはすでに女性320名の胎盤を調査しており、調査対象には早産だった女性も含まれています。細菌のDNAを含んでいた胎盤は少なくなく、むしろほとんどの胎盤から細菌のDNAが見つかりました。研究チームは大腸菌などが優勢になっていた細菌群を発見しています。見つかった細菌群は、人間の口内で一般的に見つかる細菌群と最もよく一致していました。問題は、これらの細菌群はどのようにして口から胎盤にもたらされたのかということです。オーゴール博士は早産だった女性の胎盤で見つかった細菌が、正常分娩を行った女性の胎盤から見つかる細菌とは異なると主張しています。実際、胎盤には炎症を起こさない細菌が何種か存在していて、それらの細菌が胎児のマイクロバイオームを構成するという説が一つのヒントになります。
否定的な意見もありますが、病気でもないのに、胎盤の細胞内に細菌や細菌のDNAが発見されています。
また、羊水や胎児が子宮内で排泄する胎便からも細菌は見つかったようです。胎便から細菌が見つかったということは、胎児の腸内に細菌がいるということだと思います。そして、何も食べていないのに腸内に細菌がいるということは、成長過程で古くなった腸の上皮細胞が脱落して、細菌が発生したのかもしれません。
これとは別に、細菌の自然発生に関する実験があります。
そんな中、フランスのレーリーという医師が生物の自然発生説を証明する実験を行いました。身体の働きを制御している自律神経を刺激することで、細菌を自然発生させるというものでした。
たとえば肺や胃腸などに分布している自律神経をピンセットなどで刺激すると、肺には結核菌が、胃腸には腸チフスや赤痢菌が発生してくることを実証しました。結核菌、チフス菌、赤痢菌などの病原菌は一匹も身体に入れてないにもかかわらず伝染病が起こることを証明したのです。
レーリーの実験結果から私たちの健康観を眺めるとその姿がガラリと変わってしまいます。
今の常識となっている伝染病や感染症について、病原菌やウイルスが外から体内に入り分裂増殖して病気が発症するという考え方が崩れ去り、心身が疲労してスト レスがたまり自律神経が不調になると体内の細胞が腐敗し菌やウイルスが自然発生して病気を発症するという考え方に変わります。
菌というものは病気の原因ではなく病気の結果ということになります。
自律神経を刺激すると、細菌が自然に発生するようです。
記事にもありますが、ストレスで自律神経が不調になると、体内の細胞が腐敗して菌が発生して、病気を引き起こすようです。
引用記事には、ウイルスも自然発生すると記載されていますが、このウイルスはエクソソームを見ている可能性もあります。
前回の記事で、細胞がダメージを受けると、エクソソームが細胞内のゴミを集めて細胞外に運び出すと記載しました。このエクソソームをウイルスだと言っている可能性があります。また、次の引用記事にも、ウイルスは存在が証明されていないと記載されています。
とにかく、細菌が自然発生するというのも、あながち嘘ではなさそうです。
さらに、細菌は感染しないという実験結果があります。
< 実験・研究 >
・インフルエンザ、ジフテリア、肺炎、腸チフス、髄膜炎、結核は感染しない。
・ウィルスは、存在が証明されていない。
① 米国公衆衛生局の150件の実験(1919年)病気は伝染しないことを証明
RBPearson 1921著「空腹と人間の正しい食事」からの引用
ディア島:男性のいくつかのグループに、ファイファー細菌の純粋な培養物、上気道からの分泌物、および典型的なインフルエンザの症例からの血液が接種された。
そして、約30人の男性が、細菌を鼻や喉に噴霧したり、塗りつけたりしました。
結果、被験者は、いずれもインフルエンザの発症せず。
また、別の10人の健常な男性が、インフルエンザ10症例の患者たちのベッドサイドに連れて行かれ、45分間一緒に過ごしました。
その間、健常な男性たちの顔に向けて、それぞれに10人のインフルエンザの患者が咳をしていました。
これらの健常なボランティアの誰も、実験後にインフルエンザを発症ぜず。
② ジョンBフレーザー博士は、「細菌は、病気を引き起こすか?」に答えた。
「1919年5月の物理文化雑誌に掲載。1911年、1912年、1913年にトロントで実施された実験により、細菌は病気の発症後にのみ出現することが確認証明された。細菌は病気の副産物であり、無害でした。」
何百万もの細菌を患者に投与
扁桃腺と軟口蓋の上、舌の下および鼻孔内に塗りつけたが、病気の症状が認められなかった。
使用した細菌には、ジフテリア、肺炎、腸チフス、髄膜炎、結核などの細菌が含まれており、およそ5年間、疾患の症状は無し。
「1914年から1918年の間、150の実験が注意深くそして科学的に行われたが、それでも全く病気の兆候は認められなかった。」
これらの結果は、「ウイルスは捕まえることができ、パンデミックが発生する可能性がある。」というこれまでの考えを否定した。
科学者たちは驚いた。「 このような健康なボランティア被験者たちが、彼らを病気にする医師の最善の努力にもかかわらず、インフルに感染しなかったならば、一体何がこの病気を、引き起こしていたのか。人々は、どのようにしてインフルにかかるのか。」 と。
・細菌は病気の発症後にのみ出現する。
・細菌は病気の副産物であり、無害。
なんだか、今までの常識と全く違いますね。
この自然発生説は、ルイ・パスツールによって否定されたと言われていますが、このパスツールは冒頭でも紹介した通り、自分の説を否定しています。
ですから、自然発生説が正しいのではないかと思われます。
この機会に、生物の自然発生説についても触れておきます。
自然発生説とは、生物が親無しで無生物(物質)から一挙に生まれることがあるとする、生命の起源に関する説の1つである。
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紀元前4世紀ころのアリストテレスは、様々な動物の出産の様子(親の体から産まれる様子)なども観察した人物であるが、彼は多種多様な生物をじっくりと観察した結果、生物の中には親の体からではなく物質から一挙に生まれるものがある、と判断し、自著『動物誌』や『動物発生論』において多数の動物を自然発生するものとして記述した。例えば、ミツバチやホタルは(親の体から以外に)草の露からも生まれ、ウナギ・エビ・タコ・イカなどは海底の泥から産まれる、と記述した。
アリストテレスのこれらの観察は、ルネサンス期まで疑いなく人々に受け入れられていた。
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日本語でも「ボウフラがわく」とか「ウジがわく」などと表現するわけで、その表現には古来人々が自然発生を暗黙のうちに認めていたことがうかがえる。
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自然発生説を肯定する実験
ヤン・ファン・ヘルモントは、17世紀に以下の条件で実験を行った。小麦の粒と汗で汚れたシャツに油と牛乳を垂らす。
それを壺にいれ倉庫に放置する。
ハツカネズミが自然発生する。
生物の自然発生説は、ルネサンス期までは疑いなく人々に受け入れられていたようです。
どうして、ルネサンス以降は自然発生説が受け入れられなくなったのでしょうか。
ルネサンスにおいても、この手法は同じように用いられました。ルネサンスというと、非常に華々しいイメージがありますが、実際のところは悪魔崇拝者によるキリスト教の破壊活動に過ぎません。神を信じるのではなく、あくまで人間自身の力を信じよ、という一見耳障りのいい話をして、人々から敬虔な信仰心を奪い取り、悪魔の支配下に陥れることが目的だったのです。
当時のキリスト教は非常に強権的で、誰かがキリストを信じなかったり、敬虔でなかったりすると、非常に厳しく弾圧していました。しかし、キリスト教をそのような宗教に変質させたのも、実はすべて教会の中に侵入した悪魔崇拝者によるものです。彼らはキリスト教の教理に悪魔教的な要素を混ぜ入れ、人々が神とキリストを信じず、むしろ憎み嫌うように仕向けていったのです。
このようにして、彼らはキリスト教は悪なる宗教であるというイメージを人々の頭に植え付けておいて、人々の心から信仰心が消えかけたところで、ルネサンスなるものを立ち上げ、人々をキリスト教の世界から完全に追い出すことに成功したのです。
キリスト教を否定するということは、神様の存在を否定することになります。
そして、聖書には神様が生物を創造されたことが書かれています。
聖書の創世記から引用します。
1:20 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。
1:21 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。
1:22 神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。
1:23 夕となり、また朝となった。第五日である。
1:24 神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。
1:25 神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。
1:26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
1:27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。
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2:7 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。
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悪魔崇拝者は、生物の自然発生説を否定することで、聖書と神様を否定したかったのでしょうね。
私たちは、学校でダーウィンの進化論を習いますが、この進化論は既に否定されています。
定説とは何か? 現在の生物学の教科書では、たとえば、アリでもネズミでもヒトでもいいのだが、大規模な個体群を持つ生物種は時間が経過するほど遺伝的多様性が増すとされている。このように時間の経過と共に、生物が進化してきたというのが定説だ。
しかし、それは本当なのだろうか?
その問いに対して、今回の研究の主任著者であるマーク・ストークル氏は次のように述べた。
「いいえ、それは違います」
ストークル氏は、地球上に住む 76億人のヒトも、5億羽生息しているスズメも、あるいは、10万羽生息しているシギたちも、その遺伝的多様性は「ほぼ同じくらいなのです」と AFP に語った。
おそらく、この研究の最も驚くべき結果は、人間を含む現在地球上に存在する生命種のうちの 10種のうち 9種が 10万〜 20万年前に出現したことが明らかになったことだろう。
「この結論は非常に驚くべきことであり、この問題に対し、私は可能な限り、非常に厳しく自分自身で反論を試みました」とデビッド・タラー氏は AFP に語った。
このタラー氏の自分自身の研究結果に対して反論する態度という反応は理解できる。
何しろ、この調査によれば、この地球上にいる生物種の 90%は「ほぼ同じ頃に地球に現れた」ことになるのだ。
この記事にある通り、生物の90%がほぼ同じ頃に現れたそうです。生物が徐々に進化してきたというのは真っ赤な嘘だということです。
すでに嘘だと分かっている進化論。これも、神様を否定するためのものでした。
「20世紀の4大発見」とは、以下の4つだそうです。(出典はこちら)
・ダーウィンの進化論
・アインシュタインの相対性理論
・マルクスの共産主義国家
・フロイトの潜在意識の証明
で、このうちのアインシュタインの「相対性理論」が真っ赤な嘘だったということは既に分かりました。例えば、以下のリンクをご参照ください。
○RAPT×読者対談〈第71弾〉嘘と矛盾だらけの核技術。
で、ダーウィンの「進化論」も、今では世間一般でも真っ赤な嘘だったという話になりつつあります。
マルクスの「共産主義」については言うまでもありません。(若い人たちは学校で「マルクス」のこと自体、習わないみたいなので、よく分からないかも知れませんが。)
そして、「進化論」も「共産主義」もどちらも「神の存在」を否定するところから始まりました。
神様と聖書を否定するために、悪魔崇拝者が嘘を沢山広めてきたので、何事も話がややこしくなります。
神様がいないという前提で物事を考えると、矛盾だらけになります。
・進化論は嘘。
・生物、細菌は自然発生する。
・細菌・微生物は細胞の中に存在する。
・微生物の宿主(人の体)が死んだり、けがをしたりした場合は、微生物は体を分解する働きを促す。
また、細菌は病気の副産物であり、無害だそうですが、細菌が本当に無害なのかどうか、食中毒やバイオテロなどの事例がありますから、もう少し細菌について調べてみたいと思います。
バイオテロで有名な炭疽菌は、人に感染させることができるようですし、教会に侵入して何らかの菌をばら撒いた工作員「城所暁子」もいたことですし。
1876年にコッホは初めて炭疽菌の分離および純培養に成功した。さらにそれを動物に接種して炭疽を起こせること、その病巣部から再び炭疽菌が分離できることを明らかにした。これが、単なる現象論のみでなく科学的な実証実験によって病気と病原体との因果関係を証明した最初の報告である。コッホは以後、同じ方法論で結核菌やコレラ菌を発見し、ヘンレの原則はコッホの原則に取り込まれて病原体の同定法として確立されることになる。これ以降、数多くの病原体がコッホの原則に則って発見され、医学微生物学は急激な進歩を遂げた。
アメリカ炭疽菌事件は、2001年9月18日と10月9日の二度にわたり、アメリカ合衆国の大手テレビ局や出版社、上院議員に対し、炭疽菌が封入された容器の入った封筒が送りつけられたバイオテロ事件である。この炭疽菌の感染により、5名が肺炭疽を発症し死亡、17名が負傷した。
RAPT氏の教会に侵入し、風邪菌をばらまいた工作員・城所暁子の父は、「城所英夫」といって、中国人だった!!https://t.co/BON7RDXuxP
— 時計仕掛けのオレンジ (@9n7eWQtutsamatw) 2020年4月22日
Wikipediaでは、東京出身と改ざんされているが、本当は李家なのだろう。https://t.co/B1Vhg0JJNk
コロナ菌と称するインフル菌をばらまいているのも、結局、李家。 https://t.co/jSaeRO34sv pic.twitter.com/83V8ijbkYv
(最終更新日;2020/8/18, 19:35)