厚労省 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではないと言って、批判殺到。

f:id:Harvest7777:20211014165907p:plain

 

厚生労働省の不誠実な対応。

ワクチンによる死亡は意地でも認めたくないようです。

 

 

こちらの動画によると、厚労省の副作用の判定は、何かアルゴリズムがあるわけではなく、個々の症例に応じて「専門家」が判断しているそうです。

 

www.youtube.com

 

それに対する佐藤嗣道氏(薬剤疫学専門)の返答を引用します。

 

通常、医薬品とその何かの有害事象との因果関係を判断する場合、アルゴリズムとしては、たとえばWHOが提唱しているアルゴリズムがありますが、例えば「ポッシブル」
「可能性あり」と判断する場合は、他の要因による基礎疾患による可能性があったとしても、おそらくそちらのほうが可能性は高いだろうという積極的な判断がなされない限りは、「ポッシブル」になる。
基礎疾患がなくて、薬以外になかなかはっきりした要因が考えにくい場合にはプロバブル、あるいはディフィニットというところに判定される。

そのWHOのアルゴリズムに従うと、評価不能というよりは、ポッシブル、可能性ありというところの判断になる症例が多いのではないかと、個別に公表された資料に基づいてだけですが、そう見える。
私、薬剤疫学を専門にやっておりますし、医薬品の副作用の個別の症例の評価についてもそれなりにやってきたという自負は持っていますので、そういう立場から申し上げるのですが、ほとんどの例が評価不能になっているというのは、相当な疑問を抱いています。
少なくとも可能性が否定できないというところに当たる。積極的にその可能性を、「プロバブル」というように積極的に因果関係を認めるというところには、なかなかいかないかもしれません。けれども少なくとも「ポッシブル」ということは、ほとんどの例について言えるのではないかというように思っております。
ですから、厚労省の方が「ずれている」と言ったのは、わたしからすると厚労省の見解のほうが、私の専門の立場からすると相当にずれていると言わざるを得ないというふうに指摘をしておきます。

 

厚労省は、副作用の判定方法を曖昧にして、ほとんどの症例を評価不能にしているようです。ワクチン被害者を救済する気はなく、コロナ茶番をまだまだ続けるつもりのようです。このような腐った組織は、潰してしまったほうがいいと思います。

 

rapt-plusalpha.com